14日、大同生命SV.LEAGUE WOWEN(SVリーグ女子)のPFUブルーキャッツかほくが外国人選手の加入を発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
新加入となったのは、タイ人のセッター(S)ナッタニチャ・ジャイサエン(26)、同じくタイ出身のミドルブロッカー(MB)タットダオ・ヌクジャン(30)、そしてアメリカ人のアウトサイドヒッター(OH)兼オポジット(OP)カシャウナ・ウィリアムズ(25)の3名となる。
タイ出身の2名はタイ代表の選手でもあり、ナッタニチャは2024年のネーションズリーグでもセッターとして選出、昨シーズンはベトナムのクラブチームでプレーしていた。MBのタットダオは代表ではキャプテンを務めチームに貢献。また2020年からの3シーズンをJTマーヴェラス、2023-24シーズンを日立Astemoリヴァーレ(現Astemoリヴァーレ茨城)で活躍した、日本に馴染みのある選手だ。そしてアメリカ出身のカシャウナは、アメリカの大学を卒業後、プエルトリコ、ギリシャ、インドネシアのクラブを渡り歩いてきたOHとOP両ポジションが可能な選手で、新たに日本での挑戦を選んだ形となった。
強力な外国人選手3名の加入と共に勢いをつけるPFUブルーキャッツの今シーズンの活躍に期待がかかる。