1日、V.LEAGUE MEN EAST(Vリーグ男子 東地区)の北海道イエロースターズが、セッター(S)の赤星伸城(25)が2024ー25シーズン限りでチームを退団することをクラブ公式サイトで発表した。
赤星はSで鎮西高校出身。高校3年時には、2024ー25シーズンにヴォレアス北海道にレンタル移籍していたサントリーサンバーズ大阪の鍬田憲伸や、2025年の日本代表に初選出されたウルフドッグス名古屋の水町泰杜と共に、2018年度の春の高校バレーで全国優勝を果たした。
高校卒業後は愛知学院大学へ進学し、堺ブレイザーズ(現・日本製鉄堺ブレイザーズ)に入団していた。2024ー25シーズンから北海道YSに入団し、今シーズンは全29試合にベンチ入りしていた。
赤星はクラブ公式サイトを通じて以下の通りコメントしている。
「今シーズンで北海道イエロースターズを退団することになりました。1シーズンと短い間でしたが、とても充実した日々を過ごすことができました。素晴らしいチームでプレーできたことを誇りに思い、これからもプレーを続けていこうと思います。ファンの皆さん、スポンサー、関係者の方々、本当にありがとうございました!」