1日、公益財団法人日本バレーボール協会(JVA)がキューバ出身でアウトサイドヒッターのバルデス・メリーサ(22)が女子日本代表チームの合宿に練習生として参加することを発表した。JVA公式サイトが伝えている。
メリーサはキューバ出身で宮城県の強豪、古川学園高校に入学と同時に日本でのプレーをスタート。高校時代からユース女子日本代表の強化合宿に参加するなど将来の女子日本代表入りが期待されていた。2024年3月の女子日本代表の強化合宿にも参加していた。
高校卒業後はPFUブルーキャッツ(現:PFUブルーキャッツかほく)に入団すると、2021―22シーズンに最優秀新人賞を獲得するなど活躍し、2024年3月の女子日本代表の強化合宿にも参加。2024年9月には日本国籍を取得していた。
なお2025年度の女子日本代表は、5月5日(月)から5月28日(水)にかけて第1回目の国内合宿を行う予定となっている。