1日、V.LEAGUE MEN(Vリーグ男子)の千葉ZELVAが、リベロ(L)の野澤辰義(31)が2024ー25シーズン限りでチームを退団することをクラブ公式SNSで発表した。

 野澤は中央学院大学を卒業後、実業団バレーボールチームのフォーバルボンズに入団し、その後2019年に千葉ZELVAに入団。2024ー25シーズンはレギュラーシーズン全28試合にベンチ入りを果たし、チームを支え続けた。

 野澤はクラブ公式インスタグラムを通じて以下の通りコメントを発表している。

「この度、2024-2025シーズンをもちまして、現役を引退することを決意いたしました。2019年に千葉ZELVAに加入して以来、6年間にわたり、皆様の温かい応援と支えを受けながらプレーしてきました。ここまでプレーヤーとして継続することができたのは、皆様の応援があったからこそです。数々の試合で感じた緊張感や喜び、そして悔しさも、全てが私の宝物です」

「これからは新たな道を歩むことになりますが、千葉ZELVAでの経験を糧に、次のステージでも全力を尽くしてまいります。引き続き、千葉ZELVAへのご声援をよろしくお願いいたします。今まで本当にありがとうございました」

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VOLLEYBALL KING 編集部

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