3日から6日にかけて、Asueアリーナ大阪にて黒鷲旗JVA第73回全日本男女バレーボール選抜大会が行われ、女子は筑波大学が優勝、ブレス浜松が準優勝を果たした。
最高殊勲選手賞を意味する黒鷲賞には優勝した筑波大学のミドルブロッカー(MB)の本田凜が選出。敢闘賞には準優勝のブレス浜松からアウトサイドヒッター(OH)の早川京美、新人賞にあたる若鷲賞は3位に輝いた金蘭会高校のOH馬場柚希が選出された。
また、ベスト6は上記3名に加え筑波大学のセッター熊谷仁依奈、同じく筑波大学のOH大森咲愛、ブレス浜松のオポジット若泉佳穂が受賞し、ベストリベロ賞には金蘭会高校の岡日和が選ばれた。
現行形式で行われる最後の大会となった今回の黒鷲旗。個人賞を手にした選手たちの今後の活躍にも期待が高まる。