[写真]=須田康暉

 8日、大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)のサントリーサンバーズ大阪が、バレーボールアジアチャンピオンズリーグ男子ジャパン2025(ACL)に出場する選手を発表した。クラブ公式サイトが伝えている。

 これまでアジアバレーボールクラブ選手権大会という名称で行われてきた中、今回からアジアチャンピオンズリーグに名前を変えて行われるこの大会。男子の第1回は日本で開催され、予選ラウンドは5月11日(日)からパナソニックアリーナ(大阪府枚方市)で、ファイナルラウンドは5月15日(木)から島津アリーナ京都(京都府京都市)で行われる。

 そんな本大会に、日本からは2023ー24 V.LEAGUE DIVISION1 MENの優勝チームであるサントリーと、準優勝チームの大阪ブルテオンが出場する。

 2024ー25シーズンで天皇杯とSVリーグ男子の2冠を達成したサントリーは今回、SVリーグ男子を戦った全選手が本大会に参加することを発表した。天皇杯とSVリーグ男子のチャンピオンシップでMVPに輝いた髙橋藍や、チーム得点王のドミトリー・ムセルスキーといった選手らが、最終上位2クラブが獲得できる世界クラブ選手権の出場権をかけ、本大会に挑む。なお、世界クラブ選手権は2025年12月15日(月)~21日(日)に開催予定だ。