8日、『リクルートスタッフィングpresents 大同生命SV.LEAGUE AWARDS 2024-25』が行われ、大阪マーヴェラスの田中瑞稀がチャンピオンシップMVPを獲得した。
大阪MVはレギュラーシーズンを37勝7敗の1位で終え、チャンピオンシップに進出。その後、Astemoリヴァーレ茨城とのクォーターファイナル、デンソーエアリービーズとのセミファイナルを勝ち上がった大阪MVはファイナルでNECレッドロケッツ川崎を下し、大同生命SV.LEAGUE WOMEN(SVリーグ女子)の初代女王に輝いた。
今シーズン、チームのキャプテンを務めた田中はSVリーグ女子で優勝を果たしたことについて「まずはこのSVリーグにご協力、ご尽力頂いた皆さん本当にありがとうございました。初代チャンピオンを勝ち取ることができ、このメンバーでこの舞台に立てたことを嬉しく思います」とコメント。
安定したプレーでチームを支えた田中はチャンピオンシップのMVPを獲得。「MVPも受賞させて頂いて、私一人だけの力ではなくチームのみんなが頑張って、優勝という目標に向けて走ってくれたからこそ自分が輝けたことでもあるので本当にみんなに感謝しています。来シーズンもまたみんなでこの舞台に立てるように頑張っていきたいと思います」と仲間への感謝と共に、来シーズンへの意気込みも語った。