11日、大阪ブルテオンがバレーボールアジアチャンピオンズリーグ男子ジャパン2025(ACL)において、イタリア セリエAのミラノに所属する大塚達宣と契約が成立したことを発表した。
これまでアジアバレーボールクラブ選手権大会という名称で行われてきた中、今回からアジアチャンピオンズリーグに名前を変えて行われるこの大会。男子の第1回が日本で開催され、予選ラウンドはパナソニックアリーナ(大阪府枚方市)、ファイナルラウンドは島津アリーナ京都(京都府京都市)で行われる。
日本からは2023ー24 V.LEAGUE DIVISION1 MENの優勝チームであるサントリーと、準優勝チームの大阪Bが出場。アジア各国のチャンピオン12クラブで、2025年12月に開催されるバレーボール男子世界クラブ選手権への出場権2枠が争われる。
そんな本大会に、大塚達宣が大阪Bの選手として参戦することとなった。大塚は早稲田大学在学時の2022年から2024年まで、一時退団しながらもパナソニックパンサーズ(現・大阪ブルテオン)でプレー。今季からイタリア セリエAのミラノに移籍していた。11日にセリエAのプレーオフ5~10位決定戦の決勝を終えたばかりのため、出場は5月16日(金)の準々決勝からを予定しているという。