アジアバレーボール連盟(AVC)は20日、日本のスポーツ用品メーカーである株式会社ミカサとのパートーなーシップ継続を発表した。AVC公式サイトが伝えている。
ミカサは、1964年の東京オリンピック以来国際バレーボール界を支え続けてきた日本のスポーツ用品メーカー。国際バレーボール連盟(FIVB)とその事業会社である『Volleyball World』と2032年までパートナーシップを結んでおり、ミカサのボールはFIVBおよびバレーボールワールドが主催するすべての国際大会で唯一の公式球として使用されている。
今回のパートナーシップ継続により、ミカサは2025年と2026年に開催されるAVC主催大会でも公式試合球を提供することに。4月にフィリピンで行われていたAVC女子チャンピオンズリーグ、5月11日から18日にかけて開催されていたAVC男子チャンピオンズリーグでもミカサの公式試合球が使用されていた。
また、6月に行われるAVCネーションズカップでも男女ともミカサの公式試合球が使用される。