バレーボール女子日本代表が2025年度のキックオフ会見を実施。新たに就任したフェルハト・アクバシュ新監督が意気込みを語った。

 2025年にはネーションズリーグ2025と世界選手権を控えている日本代表。アクバシュ監督は「この大きな大会に向けてスタッフと一緒になって強い根を張ったチームを作っていこうと頑張っています。まずきたる大会で良い結果を出して、その結果をもって(2028年のロサンゼルス)オリンピックに臨んでいけたらと願っています」と初年度の抱負を語った。

 また、2025年のスローガンを発表。「STRONG ROOTS(強い根っこ)」の新スローガンには「ストロングルーツを持ったチームを構築していきたい。強い根っこを持つチームを作るために、従来の日本のバレーボールをキープしながら、若い選手の革新的なプレーを加えていきたいと思っています。道のりは非常に難しいですし、到達するのは非常に難しいですけど、ぜひ今年の夏に花を咲かせたいと思っています」と語った。

 アクバシュ新監督率いる女子日本代表は6月4日に開幕するネーションズリーグ2025で初戦を迎える。

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VOLLEYBALL KING 編集部

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