22日、大同生命SV.LEAGUE WOMEN(SVリーグ女子)の岡山シーガルズが、これまで運営していたファンクラブ「応援する会」を2025年7月よりリニューアルすることを発表した。クラブ公式サイトで伝えている。
クラブは今回のファンクラブのリニューアルについて、SVリーグのライセンス基準である年間売上高6億円の達成(2シーズン後)という目標に向けた大きなステップであるとし、その達成のためにはより多くの方に実際に会場で応援してもらうことが欠かせないと考えたうえで、従来の会員制度について大きく見直しを行うことが必要だと判断したことが経緯にあるとしている。
そのため、現行制度とは異なる理念で新制度を立ち上げることになり「応援する会」は2025年6月末をもって一区切りとし、目的とサービス内容をパワーアップした新たなファンクラブとして再スタートを切ることになる。新ファンクラブの募集開始は7月以降を予定しており、詳細は決定次第発表される。
また、現行の「応援する会」が2025年5月または6月に契約満了となる会員には、2025年7月以降に募集開始予定の新ファンクラブへの入会を勧めている。なお、有効期限が2025年7月以降の会員には、残存する会費分を月割りで算出し500円単位(500円未満切り上げ)でグッズクーポン券を進呈するとし、現金で返金を希望する方への対応も可能としている。
パワーアップした岡山の新ファンクラブがどのような内容になるのか、注目される。