[写真]=Volleyball World

 元女子日本代表で今季2024ー25シーズンをもって現役を引退した井上愛里沙さん(30)が、結婚したことを発表した。自身のインスタグラムで伝えている。

 井上は筑波大学在学中に日本代表に選出され、卒業後の2018年に久光製薬スプリングス(現・SAGA久光スプリングス)に入団し4年間プレー。2022ー23シーズンはフランスリーグにも挑戦した。2023年からヴィクトリーナ姫路でプレーをし、代表としては202年の東京オリンピックにも出場を果たした。今季2024ー25シーズンも姫路で主力として活躍していたが、シーズン終了をもって現役を引退していた。

 選手として一区切りをつけた井上だったが、23日に自身のインスタグラムにて結婚したことを発表。そのお相手は大阪ブルテオンでコーチを務める山口裕太郎さん(26)であることも明らかになり、大阪Bの公式Xでも2人の結婚を祝福している。

 インスタグラムには連名で以下のコメントとともに2人の幸せなツーショットも載せられ、ファンからはたくさんの祝福のコメントが寄せられている。

「私たちは今までそれぞれの舞台で真剣勝負をする毎日を生きてきました。そんな中で出会い、互いに支え合い、いつしかその戦いをともに歩む存在となりました。これからも変わらず最良の理解者として一歩ずつ踏みしめられると確信しております。予測できない日々が続く人生ではありますが、だからこそ限られた人生を鮮やかにする努力は欠かすことなく2人で心豊かに歩み続けたいと思っております。その過程も笑顔とともに楽しんでまいります。今後とも温かく応援していただけましたら幸いです。私たちの人生、そして関わってくださる皆さまの人生が幸せに満ちたものでありますよう 愛をこめて」

 

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VOLLEYBALL KING 編集部

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