26日、大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)の大阪ブルテオンが、日本代表リベロの山本智大(30)と契約を更新したことを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
山本は日本体育大学卒業後、2017年に当時のVプレミアリーグ所属のFC東京に入団するも出場機会に恵まれず、2018年に堺ブレイザーズ(現・日本製鉄堺ブレイザーズ)に移籍するとレギュラーに定着。5シーズンプレーしたのち、2023年にパナソニックパンサーズ(現・大阪ブルテオン)に移籍すると、今季は絶対的守護神としてレギュラーラウンド優勝に貢献するとともにレギュラーシーズンベストリベロに選ばれた。
また、2019年に日本代表に選出されると、2021年の東京オリンピック(五輪)、2024年のパリ五輪にも出場し、ボールを落とさないリベロとしてその名を世界に轟かせている。
その山本が2025ー26シーズンも大阪Bと契約を更新。移籍してからのリーグ戦では、2023年は準優勝、今季2024年は準決勝で敗退しているだけに、次こそは優勝をという強い思いで、「来季もこのチームでプレーできることを大変嬉しく思います!常に高いパフォーマンスを発揮し、チームを優勝に導きます!一緒に駆け上がりましょう!」とコメントしている。