[写真]=金田慎平

 26日、大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)の大阪ブルテオンが、ミドルブロッカーの山内晶大(31)とアウトサイドヒッターの富田将馬(27)の2025ー26シーズンの契約を更新したことを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。

 山内は愛知学院大学卒業後の2016年にパナソニックパンサーズ(現・大阪ブルテオン)に入団。そこから9シーズンを大阪Bで走り続け、来シーズンで10シーズン目を迎える。2021年からはキャプテンに就任しチームをけん引。また大学在学中に日本代表にも選出され、大阪Bでも代表でも不動のMBとしてチームを支えている。

 富田は中央大学卒業後の2020年に東レアローズ(現・東レアローズ静岡)に入団、同年に日本代表メンバーにも選出されている。2024ー25シーズンから加入した大阪Bでは、リーグ戦でプレーオフセミファイナルを含めた42試合にベンチ入り。外国籍の2選手らとスタメン争いをする中、途中出場で安定した守備や持ち味のサーブで流れを変えるなど、多くの勝利に貢献した。

 契約更新にあたり、2人はクラブを通じてそれぞれコメントを発表している。

■山内晶大
「来季は新たな監督と戦う最初のシーズンなので、どんなチームになるか今から楽しみです!自分の経験や求められることを出し切れるよう、チームに貢献していきます!ご声援よろしくお願いします」

■富田将馬
「2025ー26シーズンも大阪ブルテオンの一員として、プレーできることを大変嬉しく思います。これまでよりも成長して、皆様の前で力を発揮できるよう頑張ってまいります。チームの目標である優勝に向けて、選手、スタッフ、関係者の皆様、そしてファンの皆様、共に戦いましょう!!よろしくお願いいたします!」

この記事を書いたのは

VOLLEYBALL KING 編集部

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