28日、大同生命SV.LEAGUE WOMEN(SVリーグ女子)のヴィクトリーナ姫路が、ユースチームを設立し、監督に井上愛里沙さんが就任することをクラブ公式サイトで発表した。
井上さんは筑波大学在学中に日本代表に選出され、卒業後の2018年に久光製薬スプリングス(現・SAGA久光スプリングス)に入団し4年間プレー。2022ー23シーズンのフランスリーグでのプレー経験を経て、2023年から姫路へ入団。今季も主力としてチームをけん引していたが、2024ー25シーズン終了をもって現役を引退していた。
今回新たに設立されるユースチームは、トップチームと一貫した強化体制で、ジュニア世代から「姫路から世界へ」のクラブスローガン実現を目指して活動が行われるとのことだ。
なお、チームの詳細については6月6日(金)に改めて発表があるとしている。