20日、大同生命SV.LEAGUE WOWEN(SVリーグ女子)のデンソーエアリービーズが、コロンビア出身のアウトサイドヒッター(OH)のコネオ・カルドナ・アマンダ・ダニエラ(27)の加入と、昨シーズンから加入しているモンチベレ・ロザマリア(30)、デグズマン・ジュリア・メリッサ・モラド(29)との契約更新を発表した。クラブ公式サイトが伝えている。

 新加入となったコネオ・カルドナ・アマンダ・ダニエラは身長177cmでコロンビア代表にも選出されており、2019年と2021年には南米選手権でベストアウトサイドヒッター賞を受賞している。昨シーズンまではポーランドのジェシュフでプレーしていた。

 契約更新となったモンチベレ・ロザマリアは、昨シーズンのリーグ戦終了後に行われたV cupで総得点435点を獲得しチームの優勝に貢献。また、ブラジル代表としてもパリ2024オリンピックで銅メダル獲得に貢献していた。

 また、セッターのデグズマン・ジュリア・メリッサ・モラドは2023年まで在籍したフィリピンリーグでは何度もベストセッター賞を受賞しており、2015年からフィリピン代表にも選出されている。

 新加入のコネオ・カルドナ・アマンダ・ダニエラはクラブを通じてコメントしている。

「皆様こんにちは。私はアマンダ・コネオです。コロンビアのバレーボール選手で、アウトサイドヒッターとしてプレーしています。27歳です。デンソーチームのために日本でプレーできることをとてもうれしく思っています。バレーボール界で最高レベルの一つと考えるこのリーグでプレーすることをとても楽しみにしています。このチームでプレーすることは大きな誇りであり、大きな挑戦です。一緒に努力すれば、素晴らしい結果を出すことができます。チームメイト、コーチングスタッフ、ファンの皆さんに会うのが待ちきれません。 一緒に多くの勝利を収め、多くの目標を達成できることを願っています」