一般社団法人SVリーグ(SVL)は30日、2025年1月25(土)、26日(日)に開催したMUFG SV.LEAGUE ALL STAR GAMES 2024-25 ISHIKAWAにおける収益の一部と、令和6年能登半島地震の復興支援としてリーグ・クラブが実施した募金を合わせた総額2,000万円を石川県に義援金として寄付することを発表した。
2024年1月の能登半島地震、ならびに9月の大雨災害で甚大な被害を受けた石川県に対してSVLとして最大限の支援をすることを目的として、1月に石川県かほく市のとり野菜みそ BLUECATS ARENAで行われたオールスターゲーム。試合だけでなく、子どもたちを対象にしたバレーボール教室、募金活動の実施とSVリーグから寄付金の拠出、オールスターチャリティオークションなども行われていた。
SVLとしては5月9日(金)石川県金沢市内にてSVLの實吉冬貴事務総長が石川県馳浩知事に義援金目録を贈呈しているほか、石川県の小中学生年代のバレーボールの競技力向上のため、県内すべてのバレーボール部とバレーボールクラブにボール1,380球を寄贈している。
義援金の内訳は、令和6年能登半島地震義援金が17,320,000円 (2024年にリーグ・クラブで実施した募金の内、リーグより直接寄付を行う14,639,643円を含む)。令和6年能登豪雨義援金が 2,680,000円となっている。