30日、大同生命SV.LEAGUE WOMEN(SVリーグ女子)のデンソーエアリービーズが、2027年7月の竣工を目指し福島県郡山市に練習用体育館を建設することをクラブ公式サイトで発表した。

 デンソーはこれまで50年以上愛知県西尾市をホームタウンとして活動してきたが、昨年4月、SVリーグへの参入とライセンス取得に伴いホームタウンを福島県郡山市へと移転することを発表していた。

 この体育館は選手が地域に密着しながら練習を行う拠点として活用し、SVリーグの要項を満たした上で、輻射熱を利用した空調システムなど選手のパフォーマンス向上を後押しする設計がされるとのことだ。

 今回の発表にあたって辻健志監督は以下の通りコメントを発表している。

「この度、福島県郡山市にエアリービーズの練習拠点となる新体育館建設にあたり、多大なご協力をいただいた関係者の皆様に、深く御礼申し上げます。地域の皆さまと共生し合える環境、そしてチームと地域の未来につながる体育館で『頂』を目指して練習できる事を、今から心躍らせ、待ち侘びています。皆さまと新体育館でお会い出来るのを楽しみにしています」

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VOLLEYBALL KING 編集部

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