※写真は2024年12月12日撮影[写真]=坂口功将

 V.LEAGUE MEN WEST(Vリーグ男子 西地区)のフラーゴラッド鹿児島が2日、アウトサイドヒッターの迫田郭志(29)の入団を発表した。クラブ公式サイトが伝えている。

 迫田は福山平成大学を卒業後、FC東京(現・東京グレートベアーズ)や堺ブレイザーズ(現・日本製鉄堺ブレイザーズ)でプレー。2024ー25シーズンはVC長野トライデンツに所属し、大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)のレギュラーシーズンでチーム4位の総得点279点を獲得したものの、1シーズンでの退団となった。

 SVリーグ男子からVリーグ男子に参戦することが決まった迫田だが、地元である鹿児島県でプレーすることになる。なお、移籍先となるF鹿児島は2024-25シーズンのVリーグ男子の王者に輝いている。

 迫田はクラブ公式サイトを通じて以下の通りコメントを発表している。

「この度、フラーゴラッド鹿児島に入団することになりました。2シーズン続けてリーグ制覇をしたチームでプレーできることを大変嬉しく思います。また同時に、地元でプレーできることも非常に楽しみです。これまで関わってくださった方々へ『リーグ連覇』という結果で恩返しできるよう頑張りますので、ご声援よろしくお願いします」

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VOLLEYBALL KING 編集部

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