20日、JTマーヴェラス(9月に大阪マーヴェラスにクラブ名変更予定)が、フィリピン出身のミドルブロッカー(MB)サンティアゴ・アライジャダフニが日本国籍を取得したことを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
サンティアゴ・アライジャダフニは195cmと世界でも有数の高さを持ち、フィリピン代表としても活躍する。2018年から日本でプレーしており、JTマーヴェラスには2023-24シーズンから加入すると、チームの準優勝に貢献するとともに、敢闘賞、スパイク賞、ブロック賞、ベスト6を受賞。2024年には女子日本代表チームの強化合宿にも参加していた。
新たに蓑輪幸として大同生命SV.LEAGUE WOMEN(SVリーグ女子)に挑むサンティアゴ・アライジャダフニは、クラブを通じてコメント。公式Xでは日本語でもファンにメッセージを送っている。
「皆さんこんにちは。私の名前は、サンティアゴ・アライジャダフニでしたが、日本国籍を取得し蓑輪幸になりました。ユニフォームも蓑輪になりますが、コートネームはジャジャのままです。引き続き応援よろしくお願いします」