3日、V.LEAGUE WOMEN(Vリーグ女子)のJAぎふリオレーナが、セッター三宅楓(25)の退団を発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
三宅は芦屋大学を卒業後の2022年にJAぎふへ入団。在籍3年目となった2024ー25シーズンはVリーグ女子レギュラーシーズンの全28試合でベンチ入りし、ざまざまな場面で試合に出場した。
6月30日(月)をもってJAぎふを退職することが決まっている三宅は、クラブを通じてコメントしている。
「突然のご報告となり申し訳ございません。この度、リオレーナを退団することを決断しました。社会人として、途中で退職することで職場の皆さまには、大変ご迷惑をお掛けし申し訳ございません。これまで応援し、支えてくださった全ての皆さまに、心から感謝申し上げます。3年間、リオレーナでプレーをさせていただいた中で、嬉しい瞬間も、悔しい瞬間も、全てがかけがえのない経験となりました」
「どんな時も温かく見守ってくださったファンの皆さま、厳しくも愛のあるご指導をしてくださったスタッフの皆さま、共に戦い続けたチームメイトには、感謝の気持ちしかありません。リオレーナで過ごした時間は、私のバレーボール人生において大きな誇りです。リオレーナで学んだことを胸に、これからも成長を止めず、前を向いて進んでいきます。今後も変わらずリオレーナを応援していただけたら嬉しいです。本当にありがとうございました」