大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)の大阪ブルテオンに加入したキューバ代表アウトサイドヒッター(OH)のロペス・ミゲルを、Jリーグのガンバ大阪のファンたちも歓迎している。
ロペス・ミゲルは、190cmながら最高到達点363cmの圧倒的な跳躍力を誇り、ダイナミックなスパイクやサーブが特徴。キューバ代表としてネーションズリーグ2024でも活躍していたなか、7月に大阪B加入が決定。10月のSVリーグ開幕に向けて、20日に来日したことが大阪Bの公式Xで発表されていた。
待望の新戦力の来日には大阪Bのファンも大きく沸いていたが、来日は思わぬところでも注目が集まることに。その姿を見かけたファンの中で大阪Bと同じ大阪を本拠地とするガンバ大阪の新戦力だと勘違いする人が現れ、SNSを中心に話題となっていたのだ。
その中、大阪Bは21日にクラブの公式Xを更新。話題のロペスがガンバ大阪のユニフォームを着用した画像と共に、「ガンバ大阪サポーターの皆様 この度はロペス選手への沢山のエールをいただき誠にありがとうございます いつでもいける準備だけしておきます」とセンス溢れる投稿をしていた。
いつの日か、ゴール前でサッカー元日本代表FW宇佐美貴史選手のキックに、高い打点でスパイクではなくヘディングシュートを合わせるロペスの姿が見られるだろうか。