7日に行われたネーションズリーグ2025女子の予選ラウンドで、バレーボール女子日本代表は女子セルビア代表相手に3ー0のストレート勝ち。アウトサイドヒッターの秋本美空がU-NEXTのフラッシュインタビューで試合を振り返った。
平均身長189cmの高さを誇り、2018年と2022年の女子世界選手権も連覇した難敵セルビア。第3セット終盤で途中出場した秋本は、185cmと2025年の日本代表メンバーの中では最長身であるが、「ブロックではワンタッチしかできませんでしたが、自分より高さのある相手で高さで勝負できない中で、テクニックが重要になると思いました」と、世界レベルの高さをしっかりと体感したようだ。
またこの日の解説は元女子日本代表で秋本の母でもある大友愛さん。大友さんから遠征先での食生活について心配された際には「ご飯しっかり食べてます!」と元気いっぱいに答えた。
次戦は8日(日)5:00よりFIVB世界ランキング9位の女子カナダ代表と対戦する日本。秋本は「勝つにつれて日本のチームは強くなっているので、日本の武器である速さやつなぎをもっと試合で出していけるように頑張りたいです」と意気込みを力強く答えた。
新体制での一歩を着実に踏み出した日本。女子日本代表の新ヒロインとして期待がかかる秋本の今後の成長に注目だ。