V.LEAGUE MEN EAST（Vリーグ男子 東地区）の北海道イエロースターズが、ミドルブロッカー島波輝（26）とオポジット都築仁（26）の入団を発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
島は明治大学を卒業後の2021年にヴィアティン三重へ入団し、2シーズンを過ごした。2023ー24シーズンからの2シーズンは、埼玉県を拠点とする社会人チームのINFINITY武蔵でプレー。
都築は、中央大学を卒業後の2021年にジェイテクトSTINGS(現・ジェイテクトSTINGS愛知)へ入団。STINGS愛知に所属して4年目となった2024ー25シーズンは、大同生命SV.LEAGUE MENのレギュラーシーズン42試合でベンチ入り。合計21得点を獲得した。
2選手の移籍先となった北海道YSは2024ー25シーズン、Vリーグ男子の東地区でレギュラーシーズン優勝を果たし、プレーオフに出場。フラーゴラッド鹿児島とのセミファイナルでは、フルセットの激闘に惜しくも負けを喫した。
2選手はクラブ公式サイトを通じて以下の通りコメントを発表している。
■島波輝
「この度北海道イエロースターズへ入団させていただく事になりました島波輝です。V2 の時代から非常に暖かく活気にあふれたチーム、ファンの皆様のもとでプレーできる事をとても楽しみにそして幸せに感じています。また、自分にもう一度チャンスをくださった色々な方々の想いに応えられるよう全力で挑みたいと思います。今後も自分全開でチームの力になれるよう励みますのでご声援のほどよろしくお願い致します！」
また島は、自身のXでも「もう一度Vの舞台へ立つことを許してくださった前チーム、そして迎え入れてくださった北海道イエロースターズへ感謝いたします。新たな仲間と共に頑張りますので、シーズン中は是非会場にお越しいただき直接観ていただければと思います！応援よろしくお願いします」と意気込みを語っている。
■都築仁
「この度、北海道イエロースターズに加入することになりました。勢いある北海道イエロースターズで新たな挑戦ができることを嬉しく思います！チームの勝利に貢献できるように頑張ります。チームメイトやファンの皆様、そしてスポンサーの皆様、これからよろしくお願いします！」
