[写真]=Volleyball World

 9日に行われたネーションズリーグ2025女子の予選ラウンドで、バレーボール女子日本代表は女子ドミニカ共和国代表相手に3ー0で勝利し、カナダラウンドを失セット0の4連勝で終えた。この試合で日本代表デビューを果たしたリベロの岩澤実育がU-NEXTのフラッシュインタビューで試合を振り返った。

 ドミニカ共和国戦にスターティングメンバーとして出場した岩澤は、粘り強い守備でチームのディフェンスを支えストレート勝利に貢献。試合を振り返り、「デビュー戦で緊張していたんですけど、フロント陣のブロックがすごく見やすく、自分のディフェンス力を活かせるプレーができたので本当に良かったと思います」とコメントした。

 今大会、日本に点が入った際に行われるベンチでの印象的なパフォーマンスについて聞かれた岩澤。「振り付けは中川つかさが(所属チームである)NECレッドロケッツ川崎の応援を教えてくれて、それにプラスで付け加えちゃってるって感じです。ブロックの応援は(岩澤の所属している)埼玉上尾メディックスから引用して使っちゃってます」と裏話を明らかにした。

 また、コートに入る際に意識していたことを尋ねられると「今日の試合前にリベロの(小島)満菜美さんと(西村)弥菜美と一緒に話して、相手がどんなことをしてきてもしっかり自分たちのプレーをしていこうと背中を押してくれたのでいい入りができたのかなと思います」と、同ポジション同士でのコミュニケーションについても語った。

 相手にリードを奪われていた第2セットのディフェンスについては、「相手の方が高さがあるのはもちろんなんですけど、持ち味であるディフェンスは日本の良いところなのでそこは手を抜かず、あまり点数は気にせず自分たちのプレーをしようという声掛けで。一人一人が前を向いてプレーしていたので最後、ビハインドしていたんですけど追いついて追い越してセットを取ることが出来たと思います」とチーム内での声かけがあったと話した。

 次戦からは舞台を香港に変え、予選ラウンド第2週がスタートする。カナダラウンドを全勝で終えた女子日本代表は次戦、18日(日)18:00よりFIVB世界ランキング14位の女子タイ代表と対戦。岩澤は「香港ラウンドも厳しい戦いが続くと思うので、チーム一丸となって日本バレーを皆さんに見せられるように頑張っていきたいと思います」と意気込みを答えた。

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この記事を書いたのは

VOLLEYBALL KING 編集部

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