13日、V.LEAGUE MEN EAST(Vリーグ男子東地区)の千葉ZELVAは、セッターの星名勇佑(24)が退団することを発表した。クラブ公式SNSが伝えている。
星名は雄物川高校時代は数々の全国大会に出場した経験を持ち、立正大学へ進学後は関東大学2部リーグなどで活躍した。大学卒業後には当時のV.LEAGUE DIVISION3 MEN(V3男子)に所属していたトヨタモビリティ東京スパークルに入団。その後2024年5月に社会人チームであるSUISENに加入すると、今年1月シーズン途中で千葉に入団し再びVリーグの舞台に立った。
2024-25シーズンは10試合でベンチ入りを果たし、セッターながら47点を獲得していたが、今シーズンをもって退団することが決まった。
星名はクラブを通じてコメントしている。
「本当に短い期間でしたが退団させていただくことになりました。千葉の方たちはすごく暖かく、ホームゲームでは素晴らしい環境でバレーボールができたことを嬉しく思います!そして、受け入れてくれた監督、スタッフ、選手の皆さん、ファンの皆様には本当に感謝しています。感謝を忘れずに今後のバレーボールも頑張っていきたいと思います!本当にありがとうございました!」