大同生命SV.LEAGUE WOMENの埼玉上尾メディックスは18日、元日本代表ミドルブロッカーの入澤まい(26)の加入を発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
入澤は春日部共栄高校を卒業後、2018年に日立リヴァーレ(現・Astemoリヴァーレ茨城)へ入団。2019年に日本代表に初選出されると、2023年にはネーションズリーグとパリ五輪予選に出場した。2023-24シーズン、6年間在籍したAstemoを退団すると共に引退を表明。その後は社会人クラブチームの東京スリジエでプレーを続けていたが、2025年3月に退団していた。
1年ぶりの現役復帰を果たす入澤は、クラブを通してコメントしている。
「この度、埼玉上尾メディックスで現役復帰させていただくこととなりました。引退後、色んな方に声をかけていただき、もう一度トップリーグでプレーがしたい、そしてその先へチャレンジしたいと思うようになり復帰を決断いたしました。丸1年のブランクがある私に、もう一度トップリーグでプレーする機会を与えてくださった関係者の方々へ 感謝の気持ちでいっぱいです。バレーボールが大好きという気持ちと感謝を大切に、選手人生をもう一度駆け抜けていきたいと思います。また、選手としても人としても成長していけるように頑張ります。これからも埼玉上尾メディックス、そして入澤まいの応援をよろしくお願いいたします」