大同生命SV.LEAGUE MENのウルフドッグス名古屋は18日、ミドルブロッカーのノルベルト・フベル（26）、アウトサイドヒッターのティモシー・カール（29）とエイメン・ブゲラ（23）の入団を発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
男子ポーランド代表のフベルは、銀メダルを獲得した2024年のパリオリンピックや、優勝を果たした2023年のネーションズリーグに出場し、チームの勝利に貢献。これまでは母国ポーランドでクラブキャリアを積んでおり、今回の入団が自身初の海外挑戦となった。2024-25シーズンはヤストシェンブスキ・ヴェンギェルに在籍し、チームをポーランド・カップ優勝、欧州男子チャンピオンズリーグ銅メダルに導いた。
男子フランス代表のカールは、2024年のネーションズリーグでチームの優勝に貢献。同年のパリオリンピックにはリザーブメンバーとして帯同した。クラブキャリアではヨーロッパを渡り歩いており、2024-25シーズンはフベルと同じヤストシェンブスキ・ヴェンギェルに所属し、主力として活躍した。
チュニジア出身のブゲラは、これまでフランスやポーランドのクラブチームでプレーしており、2024-25シーズンはポーランドリーグのGKSカトヴィツェに在籍していた。
3選手はクラブを通してコメントしている。
■ノルベルト・フベル
「ウルフドッグス名古屋でプレーできる機会をいただき、大変喜びを感じています。私にとって、これは人生で大きな節目となる初めての海外挑戦です。ファンとクラブのために、最高のコンディションで喜びと幸せをもたらすよう、全力で取り組んでまいります。来シーズン、ウルフドッグスの一員として参加できることについて、クラブの皆様に感謝いたします」
■ティモシー・カール
「ウルフドックス名古屋に参加できることを本当に嬉しく、興奮しています！この新しい挑戦の一員になれたことに感謝しており、チームメイトやファンと出会うこと、そして日本の文化に触れることができることも楽しみです。アリーナで会いましょう！」
■エイメン・ブゲラ
「ウルフドッグス名古屋に加入できてとても嬉しく思います。世界でもトップクラスのこのビッグクラブでプレーことはとても光栄です。素晴らしいファンと素晴らしい雰囲気に囲まれたこの素晴らしい国で、これまで多くの偉大な選手たちがプレーしてきました。特に素晴らしいコーチとチームメイトと一緒にプレーできることにとても興奮しています。シーズンが始まるのがとても待ち遠しいです、日本でお会いしましょう！！」
