V.LEAGUE MEN WEST(Vリーグ男子西地区)のヴィアティン三重が20日、オポジットの岡本捷吾(25)が現役を引退することを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。

 岡本は順天堂大学を卒業後、アイシンティルマーレ碧南でのプレーを経て2023年にVT三重に入団した。今季はリーグ通算27試合にベンチ入りし95得点をあげ、チームの準優勝にも貢献していた。

 なお、岡本は現役引退はするもののチームは退団せず、今回新たにVT三重とスポーツを通じた連携協定を締結することが発表された、学校法人エスコラピオス学園 海星中学校と海星高校のうち、海星高校バレーボール部へ派遣コーチとして活動するということだ。

 クラブを通じて岡本はコメントを発表している。

「クラブからの発表にありました通り、2024-25シーズンをもって、現役を引退させていただきます。発表が遅くなり申し訳ございません。2シーズンという短い期間でしたが、ファンの皆様、スポンサー企業様、ご支援ご声援ありがとうございました。現役を引退はしますが、ヴィアティン三重から退団することなく、新たなステージに進み始めたいと思います。(コーチ資格取得、外部指導コーチ等)またどこかで会えることを楽しみにしています!!本当にありがとうございました」

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VOLLEYBALL KING 編集部

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