公益財団法人日本バレーボール協会が20日、FISUワールドユニバーシティゲームズに出場するユニバシアード女子バレーボール日本代表の選手12名と女子ビーチバレーボール日本代表の選手2名を発表した。
バレーボール競技が7月16日(水)から24日(木)まで、ビーチバレーボール競技が7月21日(月・祝)から26日(土)までドイツのライン地方で開催される。出場できる選手は、大学か大学院に在学中、もしくは2024年1月1日から12月31日までの間に卒業した選手であること、そして2000年1月1日から2007年12月31日の間に生まれた選手に限られている。
2023年に行われた前回大会で銀メダルを獲得した女子のインドアでは、その前回大会にも出場し、2024-25シーズンの大同生命SV.LEAGUE WOMEN(SVリーグ女子)でも活躍した大阪マーヴェラスの宮部愛芽世と大山遼、デンソーエアリービーズの石倉沙姫らが選ばれたほか、2024年の全日本バレーボール大学女子選手権大会女王の筑波大学からも多くの選手が選ばれている。
なお、チームのキャプテンは宮部が務める。
■FISUワールドユニバーシティゲームズ 女子バレーボール日本代表
1.宮部愛芽世(OP・OH/大阪マーヴェラス)
2.大山遼(MB/大阪マーヴェラス)
3.石倉沙姫(OH/デンソーエアリービーズ)
4.山地梨菜(OH/埼玉上尾メディックス)
5.児玉奈津美(L/NECレッドロケッツ川崎)
6.本田凜(MB/筑波大学4年)
7.飯山エミリ(MB/東海大学3年)
8.佐藤彩夏(OP/東京女子体育大学3年)
9.瀧澤凜乃(OH・OP/筑波大学3年)
10.阿部明音(OH/筑波大学3年)
11.熊谷仁依奈(S/筑波大学3年)
12.中川さつき(S/東海大学2年)
■FISUワールドユニバーシティゲームズ 女子ビーチバレーボール日本代表
1.宇都木 乃愛(産業能率大学1年)
2.森川仁湖(鹿屋体育大学1年)