[写真]=Volleyball World

 女子バレーボール日本代表は20日(金)、ネーションズリーグ2025女子の予選ラウンドで女子イタリア代表と対戦し、セットカウント2-3(23-25、25-16、15-25、25-20、17-19)で敗れた。

 前年大会の決勝で敗れた相手へのリベンジまであと一歩まで迫りながらも敗れた日本は、今大会初黒星を喫した。

 試合後、先発起用されたミドルブロッカー(MB)の島村春世がBS-TBSのフラッシュインタビューに応じた。

 イタリア戦では、アウトサイドヒッターの和田由紀子や石川真佑らが得点を重ねた一方で、MB陣は島村と宮部藍梨がそれぞれ7得点に留まった。

 島村は「Cパス状況でもサイド陣がすごく打ち切ってくれたことが、今大会イタリア戦以外でも本当に良くて、そこに助けられているんですけど、もうちょっとミドル陣も攻撃でも存在感を出していけたらいいなと思っています」と、頼れるサイドアタッカー陣を称賛しつつMB陣の課題を語った。

 それでもイタリア相手に善戦した日本。「本当に自分たちは守るものもないですし、向かっていく挑戦者というところは変わりないので、とにかく次の1点をどう取るかを考えながら、こういう高い相手にどう点数取っていくかのマインドセットはみんなちゃんとできているので、押されている場面もあったんですけど、コートの中でも目を合わせたりコミュニケーションは取れていたので、見てもらった通りかなというのは思ってます」と自信も示した。

 今大会初黒星を喫した日本だが、21日(土)にはアジア最強を争う女子中国代表戦を控えている。「(イタリア戦の)後半、本当に日本らしいバレーができていたと思うので、明日の中国相手に対してもこれを続けていくのと、もうちょっと真ん中のパイプとミドルの存在感を出していけるように頑張っていきたいと思います」と、中国戦での躍動を誓った。

 中国戦は、21日の21時試合開始予定だ。

 

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