[写真]=Volleyball World

 22日(日)にバレーボールネーションズリーグ2025女子の予選ラウンド第2週の第4戦が行われ、バレーボール女子日本代表が女子チェコ代表と対戦した。

 今大会開幕5連勝と好スタートを切った日本だが、直近の2試合は女子イタリア代表と女子中国代表に連敗。5勝2敗で予選ラウンド第2週の香港ラウンド最終戦を迎えた。

 第3週の千葉ラウンドに向けていい形で締めくくりたい日本は、アウトサイドヒッター(OH)に石川真佑、佐藤淑乃、和田由紀子を、セッター(S)に関菜々巳を先発起用。ミドルブロッカーには宮部藍梨と島村春世を、そしてリベロ(L)には福留慧美をスタメンに起用し、中国戦からイタリア戦に布陣を戻した。

 第1セット、ここ2試合同様に序盤からリードを奪われてしまう日本。それでも石川のサーブで一気に同点に追いつくと、その勢いのまま18-14までリードを広げる。日本は終盤にセッターを塩出仁美に変更。チェコに点差を詰められるも、石川のブロックで24-21とセットポイントを奪い、最後も石川のスパイクで25-22でセットを取り切った。

 香港ラウンドで初めて第1セットを取った日本。続く第2セットも第1セットと同じスタメンで臨むが、このセットも序盤からチェコにリードを許す。徐々に点差を詰めた日本は8-8で追いつくと、11-10で逆転に成功し、リリーフサーバーの深澤めぐみのサービスエースなどで17-13までリードを広げる。さらに点差を広げた日本は、25-17と大差でこのセットも奪う。

 3試合ぶりの勝利に王手をかけた日本は、第3セットもここまでの2セットと同じメンバーで臨むと、石川のサーブでいきなり3-0とリードを奪いことに成功。徐々に詰められ一度は13-14と逆転されるが、日本は焦らない。20-18と先に20点台に乗せると、この試合好調の石川のサーブでさらに点差を広げ、最後は25-20でセットを奪ってストレート勝利を飾った。

 2連敗からバウンスバックの勝利を手にした日本。香港ラウンドを2勝2敗で終え、大会通算6勝2敗とした日本は、7月9日(水)に行われる千葉ラウンドの初戦で女子フランス代表と対戦する。

■試合結果

日本 3-0 チェコ

第1セット 25-22|第2セット 25-17|第3セット 25-20

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この記事を書いたのは

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