※写真は6月15日撮影[写真]=Volleyball World

 26日に行われたネーションズリーグ2025男子の予選ラウンドで、バレーボール男子日本代表は男子ブルガリア代表相手にストレートで敗戦。オポジットの宮浦健人がU-NEXTのフラッシュインタビューで試合を振り返った。

 予選ラウンド第1週を3勝1敗で終えた男子日本代表は、予選ラウンド第2週の初戦で開催国でFIVB世界ランキング17位の男子ブルガリア代表と激突。完全アウェーの中、ブルガリアの勢いに押された日本はストレート負けを喫した。

 勝負所でスパイクを決め切ってみせた宮浦だったが、総得点は8点。スパイク決定率も17.39%まで抑えられる結果となった。

 宮浦は「重要な1点を取り切れなかったり、もったいない点が今日の試合に響いたのかなと思います。試合ではやらないといけないので各々がしっかり意識するというか、本当にもったいない試合だったなと思います」と試合を振り返った。

 この試合、ハイセットを託されることが多かった宮浦。意識していた点を聞かれた際には、「相手のブロックが高いので、まずは通過点を意識して打ちました。ただリスクを負うところは負っていいと思いますし、厳しいトスの中でリバウンドをもらうことも1つ、大事になってくると思います。勝負所とはいえ、そこはしっかり判断していかないといけないのかなと思います」と勝負所での状況判断を反省点として挙げた。

 サーブが持ち味の宮浦だが、今大会を通して2024-25 大同生命SV.LEAGUE MENで見せたようなパフォーマンスをなかなか発揮できていない。サーブの感覚については「まだまだ自分のサーブはこんなもんじゃないと思うので、試合でやっていかないといけないですけど、もっともっとできると思うので調整していきたいと思います」と強い意気込みを口にした。

 次戦、6月26日(木)21:00よりFIVB世界ランキング2位で前回大会王者の男子フランス代表と対戦する男子日本代表。宮浦は「次戦も本当に強い相手になるので、今日は自分たちらしいバレーができなかったというところで、明日まずは自分たちのバレーをするというところを意識して戦いたいと思います」と日本らしいバレーボールにフォーカスした。

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この記事を書いたのは

VOLLEYBALL KING 編集部

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