[写真]=Volleyball World

 27日(金)に行われたネーションズリーグ2025男子の予選ラウンドで、バレーボール男子日本代表は男子ウクライナ代表相手にフルセットまで持ち込んだものの惜しくも敗戦。アウトサイドヒッターの富田将馬がU-NEXTのフラッシュインタビューに答えた。

 中国で行われた第1週目を3勝1敗で終え、2週目のブルガリアラウンドに入った男子日本代表。2週目第1戦は開催国の男子ブルガリア代表にストレートで敗戦したものの、26日(金)には前回大会優勝の男子フランス代表戦へと挑みフルセットの末勝利していた。

 第3戦となるウクライナ戦で富田は途中出場でコートイン。チームは初対戦となるウクライナ相手にフルセットの末惜敗したものの、富田はこの試合、主に守備面でチームを支えた。

 今試合について尋ねられた富田は「1セット目を競った中で取れたことは大きかったんですけど、2セット目から少しずつウクライナにディフェンスだったりで上回られて、途中から出場したんですけどそれでも流れを持ってこられなかったので、自分としてはとても悔しいです」と振り返った。

 また、この試合で解説を務めた福澤達哉さんに「ネーションズリーグを通して、今は石川(祐希)選手がいない中キャプテンマークをつけていると思うが、劣勢な場面がたくさんある中でどういった声掛けをチーム内にしていたのか」と問われると、「このラウンドは途中から出場したメンバーがすごく頑張って勝ち切れる試合もあったので、そういった中でみんなが気持ちを落とさないような声掛けを意識しながらやっていました」と、キャプテンとしての役割についても語った。

 さらに「ウクライナのブロックが良いというところは事前のデータでもあったと思うが、そこに対しての日本の組み立て方はどこを意識していたのか」という質問に対しては、「パスが返ってからのクイックだったりパイプだったりでブロックを振っていこうという話はあったので、それでもサーブで攻められて二段トスという形になって、どうしても被ブロックが増えてしまったので、そこは改善点かなと思います」と、次戦に向けての意識も話した。

 次戦は29日(日)18:00より世界ランキング3位のスロベニア代表との対戦が控えているが、富田は「昨日もそうでしたけど負けてから強くなっているとは思うので、自分たちを信じて、チームメイトを信じて、戦っていきたいと思います」と意気込みを見せた。

【PR】「U-NEXT」で
ネーションズリーグ&世界バレーの男女日本戦を
全試合ライブ配信

U-NEXT / バレーボールネーションズリーグ 2025

「U-NEXT」は、映画・ドラマ・アニメ・スポーツなど320,000 本以上のコンテンツが見放題のサービス。

月額プラン会員(月額2,189円税込)なら、追加料金なしに今夏開催される『バレーボールネーションズリーグ 2025』『世界バレー2025』を楽しむことができる。なお、31日間無料トライアルに新規登録した人も、見放題で視聴可能。

無料トライアル終了後は毎月1,200ポイント(1,200円相当)が付与されるため、実質989円(税込)となり、非常にお得だ。

  1. ネーションズリーグ&世界バレーの男女日本戦を実況・解説付きで楽しめる!
  2. 映画・アニメなどのエンタメに加え、様々なスポーツも視聴可能!
  3. 毎月貰えるポイントは、最新映画の視聴やマンガの購入に使える!

この記事を書いたのは

VOLLEYBALL KING 編集部

国内外の最新ニュースや注目選手の特集、バレーボールをより楽しめるバレーボール情報・ニュースサイト『VOLLEYBALLKING(バレーボールキング)』編集部です!

VOLLEYBALL KING 編集部 の記事をもっと見る