[写真]=Volleyball World

 29日に行われたネーションズリーグ2025男子の予選ラウンドで、バレーボール男子日本代表は男子スロベニア代表を相手にストレート勝利。アウトサイドヒッターの富田将馬がU-NEXTのフラッシュインタビューで試合を振り返った。

 27日(金)に行われた男子ウクライナ代表戦でのフルセット負けから中1日。男子日本代表は敗戦からの修正を見せ、予選ラウンド第2週の最終戦となる男子スロベニア代表戦をストレート勝利で飾った。スタメン出場を果たした富田は、緩急をつけた巧みな攻撃や持ち味の守備でチームをけん引し、合計13得点を獲得した。

 そんな富田は「序盤から調子が良いのを感じていたので、それを体現出来て良かったと思います」と試合を振り返った。

 フルセット負けを喫したウクライナ戦では、相手に12本のブロックポイントを許すなど被ブロックの多かった日本。スロベニア戦で意識した点については「難しいボールが上がってきた時に無理に打ちすぎず、リバウンドやブロックアウトをチームで意識して、今日はやっていました」と語った。

 さらに加えて、ウクライナ戦からの修正点を聞かれた富田は「チーム全体で被ブロックが多かったので、その部分でリバウンドなどを1日空きのところで意識しながら練習しました。あとは、サーブをもっと攻めようという話になっていたので、チーム全員で統一して出来ていたと思います」とサーブへのアプローチについても、改めて確認し合ったことを明かした。

 この試合、サービスエース2本を決めるなどサーブの走った富田。「今日はいけるな、と思っていたのでガンガン攻めました」と自身の好調さを感じていた。

 また富田はチームの雰囲気作りに関して、「このラウンドは特に、途中から出た選手がエネルギーを出して頑張ってくれていたので、今日は最初からそのエネルギーを出していこうとチームで話していました。そういった(良い)雰囲気で(試合が)出来たことが良かったかなと思っています」と答えた。

 予選ラウンド第2週のブルガリアラウンドを2勝2敗で終えた日本。予選ラウンド第3週となる次戦は日本に舞台を移し、7月16日(水)19:20よりFIVB世界ランキング8位の男子ドイツ代表と対戦する。次戦に向けて「ファンの皆さんが迎えてくれると思うので、引き続き自分たちは頑張っていきます。応援よろしくお願いします」と意気込んだ。

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この記事を書いたのは

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