1日、V.LEAGUE WOMEN(Vリーグ女子)のリガーレ仙台はリベロの野毛かえで(25)と、ミドルブロッカーの伊藤摩耶(28)の入団を発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
野毛は日ノ本学園高校を卒業後、天理大学を経て2022年にJAぎふリオレーナへ入団。在籍3シーズン目となった昨季はキャプテンを務めるも出場機会に恵まれず、2025年3月にJAぎふからの退団を発表していた。
一方の伊藤は日本体育大学卒業後、アランマーレ山形に入団。昨季は、大同生命SV.LEAGUE WOMENのレギュラーシーズン全44試合でベンチ入りを果たし、合計411得点をあげる活躍を見せていた。2025年5月にA山形からの退団を発表。自身の出身地である宮城県を拠点とする仙台へ加入することとなった。
2人はクラブを通じてコメントしている。
■野毛かえで
「この度、リガーレ仙台に入団させていただくことになりました、野毛かえでです。大好きなバレーボールをまた素晴らしいチームで出来ること、とても嬉しく思います。感謝の気持ちを忘れず、チームの勝利の為に、全力で頑張ります。ご声援よろしくお願いいたします」
■伊藤摩耶
「この度、リガーレ仙台に入団することになりました。生まれ育った宮城の地で、再び大好きなバレーボールができること、本当に嬉しく思います。これまで SV リーグで培ってきた経験を活かし、地元の皆さんに恩返しができるように、全力でプレーし、チームに貢献していきます。これからも応援よろしくお願いします!」