V.LEAGUE MEN EAST(Vリーグ男子 東地区)の千葉ZELVAは1日、リブランディングと新体制の記者発表を行った。

 この記者発表は、株式会社ドットラインが千葉の経営権を2025年4月1日付で取得したことに伴って行われ、新クラブ名やクラブ方針が発表された。

 新クラブ名は『千葉ドット』に決定。「ドット=DOT」は、すべてのはじまりである“点”と、循環を意味する“円”を象徴。さらに「Dream One Team」=“夢でつながるワンチーム”というメッセージも込められている。

 新エンブレム、ロゴは「C(CHIBA/Community)」と「D(DOT/Dream)」をモチーフに、情熱の赤と挑戦の青を基調としたデザイン。チームカラーの赤や青、白を基調とした新ユニフォームやオリジナルフォントも発表された。

 また、「Mission(使命):夢の循環創造」、「Vision(目指す姿):地域の一人ひとりの挑戦を応援する“ドリームチーム”」、「Value(提供価値):“ドリームコミュニティ”で夢・希望・挑戦をめぐらせる」を新たなクラブ方針として策定。

 さらに未来へのビジョンを実現するするべく、「コミュニティとの連携強化」や「チームブランディング」、「新しいパートナーシップモデル」に取り組んでいくことを明らかにした。

 2024-25シーズン、新生Vリーグ男子のレギュラーシーズンを5勝23敗の東地区7位で終えた千葉。装いを新たにした今シーズンはどのような戦いを繰り広げるのか、注目が集まる。

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VOLLEYBALL KING 編集部

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