2日、V.LEAGUE MEN(Vリーグ男子)の東京ヴェルディは、腰高悠斗(23)、辻田尚史(26)、石黒聖也(26)、柳川大知(35)の4選手と2025-26シーズンの契約を更新したことをクラブ公式SNSで発表した。
腰高はセッターで、近江高校出身。高校卒業後はびわこ成蹊スポーツ大学に進学していた。大学卒業後の2023年に東京Ⅴに入団し、昨シーズンはレギュラーシーズン23試合にベンチ入りをしていた。
辻田はミドルブロッカー(MB)で日本大学出身。昨シーズンはレギュラーシーズン28試合にベンチ入りをし、ブロック決定本数で0.71という数字を残し5位にランクインしていた。
石黒も同じくMBで、中央学院大学出身。大学卒業後の2020年に当時のV.LEAGUE DIVISION2 MENに所属していた東京Ⅴに加入した。キャプテンを務めた昨シーズンはレギュラーシーズン27試合にベンチ入りをしていた。
柳川は愛知教育大学出身のオポジット。つくばユナイテッドSun GAIAや、北海道イエロースターズの前身であるサフィルヴァ北海道でのプレー経験を持つほか、タイやモンゴルなど海外経験もあるベテラン選手だ。昨シーズンはレギュラーシーズン11試合にベンチ入りをしていた。
昨シーズンは2勝26敗と悔しい結果に終わった東京Ⅴ。その悔しさを糧に今シーズンの戦いへと挑む。