26日、大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)の大阪ブルテオンのミドルブロッカー小宮雄一郎(31)が約1年ぶりに実戦復帰した。クラブ公式Xが伝えている。

 小宮は、2014年の日本体育大学在学中に東レアローズ(現・東レアローズ静岡)の内定選手となり、卒業後に入団。日本代表にも選出された経験を持つ。その後、2018年にパナソニックパンサーズ(現・大阪B)に移籍。しかし、2023年7月の練習中に左足を負傷し、左膝内側側副靱帯損傷、前十字靭帯損傷、大腿骨外顆骨挫傷と診断され、全治12カ月の長期離脱となっていた。

 その小宮は、26日に行われた大韓航空との練習試合に途中出場。約1年ぶりに実戦復帰を果たすこととなった。

 過酷なリハビリを乗り越え、復帰を果たした小宮。SVリーグでもコート内で元気に活躍する姿をファンに見せてもらいたい。