公益財団法人日本バレーボール協会(JVA)が4日、男子日本代表でアウトサイドヒッターの大塚達宣(24)が右ひじ関節の手術を受けたことを発表した。
大塚は、6月11日に開幕したネーションズリーグ2025(VNL)の予選1週目の中国ラウンド、2週目のブルガリアラウンド共に登録メンバーとして選出され、チームの中心メンバーとして活躍。予選ラウンド2週目を終えた現時点で、男子日本代表チームの中で2番目となる76得点をマークしていた。
そんな大塚が右肘関節内遊離体の診断を受け、7月初旬に関節鏡下関節鼠摘出術を受けたことが分かった。完治の目安は発表されていないが、9月12日に開幕する男子世界選手権に向けて早期の復帰を目指すとしている。
VNL真っ只中の悲報に胸が痛むが、まずはしっかりとケガを完治させ、1日でも早い大塚の復帰が望まれる。