大同生命SV.LEAGUE WOMEN(SVリーグ女子)のクインシーズ刈谷が4日、新たに2名のスタッフの入団を発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
今回チームアドバイザーとして加入が発表されたのは、元女子日本代表で昨シーズンをもって現役を引退した鍋谷友理枝さん(31)。デンソーエアリービーズ、PFUブルーキャッツ(現・PFUブルーキャッツ石川かほく)を経て、2023ー24シーズンよりトヨタ車体クインシーズ(現・クインシーズ刈谷)に移籍してプレーを続け、現役引退した2025年にはSVリーグの功労賞も受賞していた。今シーズンはスタッフとして刈谷に戻り、チームを支えることとなった。
また同時に、アナリストに松丸将也さん(33)の加入も発表。松丸さんはこれまでAstemoリヴァーレ茨城をはじめ、2023年の第22回アジア女子選手権大会、2024年の女子U18女子アジアバレーボール選手権大会などの国際大会でもアナリストとして活躍した経歴を持つ。
新規加入が発表された2名はクラブを通じてコメントを発表している。
■鍋谷友理枝さん
「この度、クインシーズ刈谷にチームアドバイザーとして加入することになりました。クインシーズ刈谷の一員としてもう一度日本一を目指すことができ、とても光栄です。チームのサポートはもちろん、クインシーズ刈谷がさらに皆さまに愛していただけるように私らしく頑張りたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします」
■松丸将也さん
「この度クインシーズ刈谷に入団することになりました松丸です。新しい仲間たちと日本一を目指せることを心よりうれしく思います。常にアップデートできるように心がけ自他共に成長できる環境づくりを目指します。応援よろしくお願いいたします」