大同生命SV.LEAGUE WOMEN(SVリーグ女子)のヴィクトリーナ姫路が8日、ミドルブロッカーの足立溜奈(24)がブレス浜松へ期限付きで移籍することを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
足立は、2022-23シーズンに姫路の内定選手として出場し、東京女子体育大学卒業後の2023年に姫路へ正式に入団。2年目となる2024-25シーズンでは、14試合にベンチ入りを果たし合計20得点を記録していた。
足立は、クラブを通してコメントを残している。
「いつも応援ありがとうございます。このたび、期限付きでブレス浜松に移籍することになりました。ヴィクトリーナ姫路での活動を楽しみにして下さっていたファンの皆さまには申し訳ない気持ちでいっぱいです。とても悩みましたが、バレーボール選手として成長するため、新たな場所で挑戦することに決めました」
「3シーズンを過ごしたヴィクトリーナ姫路を離れることに不安な気持ちもありますが、この挑戦を応援していただけると嬉しいです。ブレス浜松でも私らしく、元気に百%で頑張ります!引き続きヴィクトリーナ姫路、ブレス浜松へのご声援をよろしくお願いいたします」