[写真]=坂口功将

 V.LEAGUE WOMEN(Vリーグ女子)のカノアラウレアーズ福岡が9日、新規入団選手2名を発表した。クラブ公式サイトが伝えている。

 今回入団が発表されたのは、背番号11番のセッターの三宅楓(25)と背番号10番のリベロの岡田楓奈(25)だ。三宅は芦屋大学を卒業後の2022年にJAぎふリオレーナへ入団。昨シーズンはVリーグ女子レギュラーシーズン(RS)の全28試合でベンチ入りを果たしていた。

 一方の岡田は西南女学院大学を卒業後、2022年にフォレストリーヴズ熊本へ入団。在籍3シーズン目となった昨シーズンは正リベロとして活躍し、RSのサーブレシーブ成功率ランキングでは8位にランクインしていた。

 昨シーズンのVリーグ女子は15勝13敗のRS5位に終わり、惜しくもチャンピオンシップ進出を逃したカノア。今シーズンはさらなる高みを目指して戦う。新戦力として入団した2名はクラブを通じてコメントを発表している。

■三宅楓

「この度カノアラウレアーズ福岡に入団させていただくことになりました、三宅楓です。カノアラウレアーズ福岡でプレーできることをとても楽しみにしています!今までの経験を活かしつつ、さらに成長できるよう全力で取り組んでいきます。チームの勝利に少しでも貢献できるよう、精一杯頑張ります!よろしくお願いします!」

■岡田楓奈

「この度カノアラウレアーズ福岡に入団させていただくことになりました、岡田楓奈です。カノアでバレーボールができること、そして福岡の地でプレーできる事を大変嬉しく思います。チームと共に成長し、応援していただけるよう頑張っていきます!よろしくお願いいたします」