大同生命SV.LEAGUE WOMEN(SVリーグ女子)のクインシーズ刈谷は12日、2025-26シーズンの新体制とスローガンを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
キャプテンには、2023-24シーズンから3季連続でアウトサイドヒッターの鴫原ひなた(24)が就任。副キャプテンは、新たにアウトサイドヒッターの吉永有希(23)が務めることに。
2選手はクラブを通してコメントしている。
■鴫原ひなた
「昨シーズンに引き続き、2025-26シーズンもキャプテンを務めさせていただくことになりました。キャプテン3シーズン目ということで身が引き締まる思いです。チームのみんなに支えてもらいながら、みんなで悩み、乗り越え、成長し、たくさんの方々から応援したいと思っていただけるようなさらに魅力のあるチームを作っていきたいと思います。今シーズンもクインシーズ刈谷らしい熱いプレーで『夢・感動・笑顔』をたくさんお届けできるように、そして、応援してくださる皆様と共に日本一を目指して、チーム一丸となって頑張りますので、引き続き応援のほどよろしくお願いします」
■吉永有希
「いつも応援ありがとうございます。今シーズン、副キャプテンを務めることになりました。まだまだ選手として未熟な部分がたくさんありますが、自分の持ち味を活かし、チームのために役割を全うしたいと思います。チームとしても個人としても様々なことにトライし、経験し成長できるよう頑張りたいと思いますので、引き続きクインシーズ刈谷へのご声援をよろしくお願いたします」
また、スローガンは『旋風』に決定。バレーボール界や地域と共に新しい風を起こす存在になるという決意が込められているという。
SAGA久光スプリングスを長年率いた酒井新悟監督や、2024-25シーズンで選手としてのキャリアを終えた山口頌平コーチが新たに加わった刈谷。新体制、新スローガンのもとリーグの頂点を目指す。