11日、SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)の日本製鉄堺ブレイザーズが、「Blazers Smile Action」に賛同した株式会社向井組の協力のもと、スマイルボール15球とバレーボール15球を寄贈したことをクラブ公式サイトで発表した。
この寄贈は、「ホームタウンと子どもたちの笑顔の為に」を活動理念にした日鉄堺BZの社会貢献プロジェクト『Blazers Smile Action』の一環として行われており、SDGsの17目標の中から主に5つを対象とした施策に取り組み「ホームタウンを笑顔の溢れる街に」の実現を目指している。
今回のプロジェクトでは、末広小学校へスマイルボール15球が、佐野中学校へバレーボール15球が寄贈され、この寄贈に対して、泉佐野市教育長から寄贈主である株式会社向井組に感謝状が贈呈された。
同社代表取締役の向井太志氏は「今回はご縁があり、日本製鉄堺ブレイザーズさまのボールを母校に寄贈することになり貴重な経験をありがとうございます。小中学生の皆さんもこれを機に、バレーボールを身近に感じて頂けると幸いです。日本製鉄堺ブレイザーズさんの益々のご活躍をお祈り申し上げます」とコメントしている。