2025年7月12日(土)、石川県かほく市のE・プラザいしかわにて、PFUブルーキャッツ石川かほくと大同生命保険株式会社 金沢支社の共催によるイベント「大同生命金沢支社プレゼンツ ブルーキャッツDAY」が開催された。
大同生命保険株式会社は、大同生命SV.LEAGUEのタイトルパートナーであり、SV.LEAGUEに所属する各クラブとともに、国民の健康増進や地域社会の活性化などに取り組んでいる。
今回のイベントは、「大同生命保険株式会社」金沢支社の社員とその関係者にブルーキャッツを身近に感じてもらうために企画されたもの。バレーボールを“知って、見て、体験する”をテーマに、特別なプログラムが展開。ブルーキャッツの選手と交流できる貴重な機会となった。
当日は選手から直接教えてもらうバレーボール体験に加えて、普段は見ることができないクラブハウス見学も実施。選手たちの練習環境や日常に触れることで、よりブルーキャッツを“身近に感じられる”コンテンツとなった。

イベントの締めくくりには、地元・河北郡市で活動する9人制バレーボールチーム「宇ノ気クラブ」「夢クラブ」との試合が行われ、普段とは異なる9人制のルールでのプレーに、選手たちも新たな刺激を受けたようだ。
リベロの五島楓は、「普段とは違った9人制のルールで試合をさせてもらい、ネットプレーや繋ぎの部分で勉強になることが多々ありました。一緒にバレーを通して交流ができて楽しかったです。貴重な体験をありがとうございました!」と話した。

2年ぶりに日本に復帰した新加入のセッター、松井珠己にとっても「普段お会いできない方々と交流でき、とても有意義な時間になりました。9人制バレーを通じて新しい発見があり、競技の奥深さを改めて感じました。この経験を今後にも活かしていきたいです!」と、刺激になっている。
参加者からは「選手と直接お話しすることができてうれしかったです」「普段の練習の参考になりました!」「試合ができて楽しかったです」といった声が寄せられ、かけがえのない一日になったようだ。

すべての皆様へ熱狂と感動という想像以上の日常を届け、より愛されるチームを目指すブルーキャッツ。松井は「このような交流を通じて、ブルーキャッツをより身近に感じていただけるきっかけになれば嬉しく思います。そして、ぜひ今後は試合会場にも足を運んでいただき、私たちのプレーを直接応援していただけたら幸いです。このような素晴らしい機会をいただき、本当にありがとうございました」と改めて感謝を述べた。
大同生命SV.LEAGUE女子2025-26シーズンのは10月開幕。ブルーキャッツのホーム開幕戦は、10月18日(土)にとり野菜みそ BLUECATS ARENAに岡山シーガルズを迎える予定だ。
