ポーランドリーグのザクサに、ポーランド代表のキャプテンでオポジット(OP)のバルトシュ・クレク、セッター(S)のマルチン・ヤヌシュ、アメリカ代表のミドルブロッカー(MB)デービット・スミスと主力が続々と合流している。28日にクラブ公式サイトが伝えている。
2020-21シーズンから欧州チャンピオンズリーグで3連覇を果たすなど強豪チームとして名を馳せたザクサだったが、昨シーズンは負傷者が出たこともあり、まさかのリーグ10位に終わった。
昨季のリベンジを図るザクサは、2019年から所属している主力のスミス、2021年から所属しているヤヌシュに加え、2005年から2008年までザクサに所属し、昨季まで4年間日本のV.LEAGUE(Vリーグ)で活躍していたポーランドのキャプテン、クレクを獲得し、チームのキャプテンに据えた。
パリ2024オリンピック(パリ五輪)で活躍を見せた3選手が合流し、本格始動したザクサが今季どのようなバレーを見せてくれるのか世界中のバレーファンが心待ちにしていることだろう。