19日、2025男子U16アジア選手権大会の3位決定戦が行われ、男子U16日本代表は男子U16インド代表にフルセット負け。最終順位は4位となった。
今大会は、2025年7月12日から19日にかけてタイのナコンパトムで開催された。予選ラウンドは全16チームを4つのプールに分け、総当たり戦で順位を決定。上位2チームがベスト8に進出し、プールE(プールAとCのチーム)とプールF(プールBとDのチーム)に分かれる。その後、各チームがクロスマッチを行い、プールEとFのベスト2チームが準決勝に進出。各プールの3位と4位のチームは5位~8位決定戦に回り、それぞれ順位決定戦を行った。
プールCに入った日本は、男子U16ウズベキスタン代表と男子U16モンゴル代表にストレート勝利。男子U16アラブ首長国連邦代表戦は不戦勝となり、プールCの首位で予選ラウンドを通過。プールEに入った。プールAの上位2チームであるインドと男子U16中国代表にも勝利し、プールEの1位となった日本はベスト4に進出した。
その後、男子U16イラン代表との準決勝にストレートで敗れた日本。3位決定戦に回り、インドと対戦した。結果、プールEの対戦ではセットカウント3-1で勝利していたインドを相手に、フルセット負け。日本の最終順位は4位となった。
惜しくもメダル獲得は叶わなかったものの、最終順位上位4チームに入った日本には、2026年に開催される男子U17世界選手権大会の出場権が与えられた。