[写真]=Volleyball World

 20日に行われたネーションズリーグ2025男子の予選ラウンドで、バレーボール男子日本代表は男子アメリカ代表にストレートで勝利。アウトサイドヒッターの髙橋藍がU-NEXTのインタビューに答えた。

 今試合の勝利により自力で決勝ラウンド進出を決めた日本。髙橋は、「まずは勝つことが必須でしたし、ファイナルに進出することが重要だったので勝つことだけを意識してやりました」と勝利への強い気持ちを持って、試合に臨んだと話した。

 今試合で多彩な攻撃力を見せた髙橋はチーム最多の18得点をマーク。「冷静にプレーできて、良いフィーリングで良い感覚をもって試合を終えることができましたし、最後少し集中力が切れる場面があったので、そこはちょっと課題かなと思いますけど、まずは勝つことができたので。たくさんの応援のおかげだと思うので感謝しています」と振り返った。

 自身が最多得点ということを聞いて少し驚いた様子だったが、「(最多得点について)嬉しく思いますし、チームが勝つことに貢献できたので、これをキープしてファイナルに向けてさらに良いチーム作りをしていきたいと思います」と自身のプレーに満足しつつ、これからの試合に向けて思いを語った。

 決勝ラウンドでの戦いについては、「日本ラウンドよりもさらに強くなった自分たちを見せたいと思っていますし、表彰台に上るためにはさらに進化が必要なので、自分たちに何が必要なのか、何を強みとしてやっていくのかを明らかにして良いチーム作りをしていきたいなと思います」とチームとしてさらに強化し、戦っていくと話した。

 またVNLが終わってすぐ、9月には世界バレーも控えていることについては、「ネーションズリーグでまず自信をつけて帰ってきたいですし、世界バレーでまた表彰台に上るという目標があるので、世界バレーでさらに強い日本を見せられるように頑張りたいと思います」と、どちらも表彰台を目指すと共に、進化する日本を見せてきたいと語った。

 このVNL千葉大会をもって、今後しばらくは日本以外での試合が控えている。日本のファンに向けてコメントを求められると、「今日もお忙し中、会場にお越しいただきありがとうございます。今、会場におられる方もテレビの前でご覧の皆様からもたくさんの声援が届いていますし、その声援のおかげで自分たちも楽しんで全力でプレーできているので感謝しています。この後はファイナル、そして世界バレーも続きます。世界バレーは日本ではできないんですが、テレビの前でぜひ応援していただけたら嬉しいです」とファンへの感謝と、今後の試合に向けて意気込みを見せた。

 予選ラウンドを終え、8勝4敗で決勝進出を決めた日本。舞台を中国に移して行われる決勝ラウンドの準々決勝は、7月30日(水)と31日(木)に行われる。

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この記事を書いたのは

VOLLEYBALL KING 編集部

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