バレーボール男子日本代表が、バレーボールネーションズリーグ(VNL)2025男子の決勝ラウンド進出を決めた。
ロラン・ティリ新監督を迎え最初の国際大会となるVNLを戦っている日本。20日(日)に行われた予選ラウンド第3週の最終戦となる男子アメリカ代表戦でストレート勝ちを収め、決勝ラウンド進出を決めた。
決勝ラウンド初戦となる準々決勝の組み合わせは予選ラウンドの通過順位によって決定。3位と6位、4位と5位が対戦することとなる。
そのため、日本が準々決勝で対戦する可能性があるのは、男子フランス代表(3位)と男子ポーランド代表(5位)の2チームだ。
フランスとポーランドは21日(月)の3時30分から直接対決を控えており、フランスが2セット以上を取るとその時点でフランスの3位以上が確定するため、日本の準々決勝の対戦相手はポーランドに決まる。
一方、ポーランドが3-1もしくは3-0でフランスに勝利した場合、ポーランドの3位以上が確定するため、日本の準々決勝の対戦相手はフランスに決まる。
なお、日本は予選ラウンドでフランスとポーランドと対戦しており、フランスには勝利したが、ポーランドには敗れていた。
【20日22時時点のVNL男子予選ラウンド順位表】
3位:フランス(勝利数:8/ポイント:23/セット率:1.866/得失セット:28-15)
4位:日本(勝利数:8/ポイント:23/セット率:1.588/得失セット:27-17)
5位:ポーランド(勝利数:7/ポイント:21/セット率:1.500/得失セット:27-18)